あの日をふり返って、思うこと。
ママさんが、入院する日のこと。
一通りの家事を終えて、出掛ける時間までピッポルトとのんびり過ごしていたよ。
その間、ずっと彼らに話して聞かせました。
「ピッポくん、ポルちょん。お留守番よろしくね。」
「ママさん、今日は帰ってこないからね。」
・・え!?
「1週間くらいいないけど、ちゃんと帰ってくるから大丈夫だよ。」
「毎日パコさんが早く帰ってきてくれるからね。」
1時間半くらいだったかな~?
そんなことを言い聞かせながら、ただただピッポルトを眺めていたよ。
1週間も離れるのは初めてのこと。
今までの日常とは、明らかに違う毎日になるから。
ピッポルトがどんな風に感じて、どんな行動を起こすかわかんないから。
心配させないように、ちゃんと言い聞かせておかなきゃって思ったんだよね。
その言葉を理解してくれるかどうかは、わからないけど。
何かを感じて、何かが伝わればそれでいいもん。
出掛ける時間になり。
バッグやコートを用意して、トイレに行ったママさん。
出てきたら・・
ここに並んでた。
ビックリしたー!
いつもなら、お留守番の時は自らベッドに行くピッポルト。
おやつをもらって(おやつをあげなくても)、ベッドの上でお見送りしてくれるのに。
ポルトなんて、ママさんがドアを閉めるより先に、お布団に潜り込んだりするのに。
ママさんの話、なんとなく伝わったのかな~?
いつもと何かが違うって、感じたのかな~?
「行ってくるね。」って、ドアを閉めようとしたら。
ピッポは、ドアの所まで走ってきたよ。
・・なんだよ。
ママさん、さびしくなっちゃうじゃないかー。。
そして、退院までの1週間のピッポルト。
心配してたポルトより、ピッポの方がダメージが大きかったらしく。
日に日に、粗相がひどくなっていったとのことでしたー。。
退院後のピッポの行動の変わりようも、すごくて!
ママさんの後ろをピッタリくっついて、離れません。。
もうどこにも行かないから、大丈夫だよ☆
ご訪問いただいてありがとうございます。
言葉そのものは理解できなかったとしても。
伝えたいことは、ちゃんと伝わるよね。
だから、どんな時でもちゃんと向き合わないとダメだよね。
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